5.1chスピーカーを使えばどんな映像ソースでも臨場感あふれる音で視聴できる?

合計6つのスピーカーを前後に配置するシステム

5.1chスピーカーを接続して映画を鑑賞すると、自宅でも映画館のような音の臨場感を味わえるといわれます。これは事実なのでしょうか。まず、5.1スピーカーとは具体的にどのようなものなのかというと、5つのスピーカーと重低音を鳴らすためのウーハーと呼ばれる1つのスピーカーの組み合わせからなるシステムです。これらのスピーカーを視聴者の前と後ろに配置することで、音がすべての方向から聞こえるような感じになり、あたかも映画の世界の中にいるような雰囲気を味わうことができるのです。

専用の音声が収録されていることが重要

ただ、5.1chスピーカーを接続して映画やスポーツを見れば、どんなものでも臨場感を味わえるのかというと、実はそういう仕組みにはなっていません。音声が5.1chに対応しているか否かというのが重要なのです。たとえば、ステレオ音声しか収録していない映画のDVDを5.1スピーカーを使って視聴しても、普通のステレオスピーカーを使って視聴するのと変わりません。なぜかというと、前にあるスピーカーから出る音と後ろにあるスピーカーから出る音という区別がなされていないからです。5.1chスピーカーで臨場感を味わうためには、5.1chに対応した音声が収録されている映像を視聴する必要があります。5.1ch対応の音声を収録した映像の探し方ですが、たとえばDVDであればパッケージの裏側を見てみましょう。音声と書かれたところに「5.1ch 英語」あるいは「5.1ch 日本語」などとあれば、5.1ch対応の音声が収録されています。

きれいな状態のものほど、高くオーディオの買取をしてもらえるので、普段から丁寧に扱っておくことが大事です。